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スピリチュアルな生活
夏至のルーン 北欧の古代文字によるケルトの神託
6月下旬〜7月下旬まで、このサイトを訪問される方々すべてを見えない糸でつながったひとつのグループとみなしたとき、みなさんにふさわしいメッセージをと願って引きました。
Happy Summer Solstice!!
なんと1年ぶりの更新となりました。しかも1週間遅れ。
興味深いシンクロニシティについてはリーディングの後で。
『 Inguz イングズ 』
『 豊饒 』
まず、浮かんだのは葉っぱをつけた細いツルが伸びていくイメージ。
「これは前に見たな、あのときはツルが豊かな緑の茂みに成長したが‥」
と思っていたら、ふと消えた。
代わりに、目の前に大きな葉っぱが一枚。
私の等身大、いやもっと大きいぐらいの瑞々しい、緑色の、立派な葉っぱが
すっくと直立している。
どうやら自分がここまでに体験したこと、努力したこと、取り組んだことの
すべてがシンボルとして形になったものらしい。
え? これどうすればいいの?
そっと葉っぱに触れていくうちに、いきなり身体がふわりと浮かんだ!
慌てて葉の根元をつかむとロケットのように斜め上方へと飛んでいく。
気がつけば、まわりにも葉っぱをつかんで飛んでいる人たちが大勢。
葉っぱの大きさはいろいろで、意外に小さい葉っぱでも軽やかに飛べる。
片手で葉っぱをつかみ、もう片手で他の人と手をつないで、
長い数珠繋ぎになって飛ぶグループもいる。
葉っぱはここまでの成果であり、すでに収穫を終えているから、
この先また同じようなものを育てるとは限らない。
でも、この葉っぱが推進力となるからこそ、次の現実へ飛んでいけるのだ。
みんな輝く白っぽい金色の光に包まれて飛び立っている。
まぶしくて先はよく見えないけれど、決死の覚悟というよりも
ワクワクと嬉しげに楽しげに、顔を見合わせて微笑みながら。
これでいいんだ、大丈夫だ、という感覚がある。
それぞれの目的に向かいつつ、同時にみんなと一緒に進んでいる感じ。
信頼していい。それだけはわかるから。
‥面白いことに、昨年の春分と夏至にも同じルーンが出ていました。
そして毎回、ビジョンが違うのです。
丸一年も更新できなかったことも含めて、やはり必然だったのかv(^_^)v
☆ 2018年の春分は、すべてをリセットする『刷新の時』。
そこから人とのつながりを鍵に可能性が結実していくイメージでした。
☆ 2018年の夏至は『出航前夜』、自分と周囲を入念に準備している段階。
☆ 今回2019年の夏至は船の出航どころじゃない、『ロケット発射』!!
船からロケットへ加速、進化して、
それも冷たい機械ではなく有機的な葉っぱのロケットで、
私たちは飛んでいく。
エネルギーの激流をそんなに怖がらずに、楽しもうよ、
というメッセージです。
興味深いので、この3回分のリーディングをまとめて
ブログのほうに再録しようかと思っています。
Thanks to: 『ルーンの書』ラルフ・ブラム著、関野直行訳、ヴォイス、1991
この本をベースにしておりますが、上記は引用ではなく独自のリーディングです。
ムーンカレンダー(月齢の流れ)
故・高倉健さん 2014/11/24
チャン・グンソクさん 2012/6/26
ウィリアム英王子の婚約に寄せて 2010/11/17
アウン・サン・スーチー女史
オジー・オズボーンさん 2010/11/12
故・大地喜和子さん 1992/10/13
夏至の名言
‥ここは、身を切るように寒い崖っぷち。
両手で必死にしがみついている木の枝は細く、頼りない。
はるか下では荒波が容赦なく岩に打ちつけ、不安をますます煽る。
どう考えても、安全な場所までよじ登ることはできそうにない。
「そこへ持ってきて、この大音響はなんだ!
ヘリコプターってやつは、どうしてこうやかましいんだ?
どうしてこんなに強風を起こすんだ?
しかも、人の鼻先に縄ばしごをブラブラさせやがって、
煩わしいったらないじゃないか!!」
今、あなたがイライラしていることの中で、
少なくともその一部は、本当はあなたを歓喜させるべき材料だ。
目を覚まそう。気づこう。元気を出そう。
ジョナサン・ケイナー
敬愛する英国の西洋占星術師 Jonathan Cainer のアーカイブより、
拙訳にてご紹介します。天気予報と同じ Forecast という呼び方で
12星座の運勢を書いておられます。
日本語サイト(http://www.cainer.jp) もありますが、
英語をお読みになる方はぜひ公式サイト(http://www.cainer.com)で!
※ Jonathan Cainer 氏は2016年5月2日に急逝されました。
今では甥の Oscar 氏がサイトを引き継がれましたが、ここでは今後もまた
故人の名人芸とも言える文章を紹介していきたいと思います。
軽妙洒脱、ときに哲学的でウイットに富んだ語り口がとても素敵でした。
「彼はその類い稀なる才能を持ち去らず、私たちに置いていってくれた。」
透視リーディングとは
「あの人はオーラがすごい」とか「女優オーラ」とか言いますよね。
その人がそこにいるときの空気感、登場したときの雰囲気、パッと見たときの圧倒的な印象。
どこがと具体的に聞かれたら困るけれど、ひしひしと伝わってくる”感じ”のことだと思います。
実際はオーラとはだれにでもあるもので、動物や植物も、生きているものには必ず存在するエネルギーの場=フィールドです。
物理的な肉体のまわりを包み込むように取り巻いている、卵型をしたエネルギーの塊。
肉眼には見えないエネルギーでも、”感じとる”ことはできます。「なんかすごい」「なんかこわい」といった印象は、
視覚情報だけでなく、けっこうエネルギーそのものを感知した結果なのです。
しかるべき訓練を積めば、そのオーラがビジュアルで見えるようになります。そう、誰でも。
生まれつき天然の透視能力者もいますが、体質や環境などケースバイケースで、なんにせよ本来は万人に与えられた能力です。
わたしも昔はエネルギーなど「見えない」「感じない」タイプだから、頭脳で勝負!みたいに決めつけていましたが…
わからないものですね。
オーラには無数の色やイメージが渦巻いています。
わたしたちの心に浮かぶ感情や思考のひとつひとつが、特定の色と感触をもったエネルギーの一単位として存在します。
その中には映画のフィルムを切り取ったようなイメージがちりばめられ、
過去の体験も、未来への希望も、はたまた今に影響している過去世も、それぞれ物語のように示されています。
そうしたオーラの中のエネルギーが、やがて現実世界に反映されていくのです。
それらを見て、意味合いを読み解いていくのが『透視リーディング』。
資質や才能、人間関係、仕事、健康、恋愛、豊かさと夢の実現など、さまざまな角度から現在のエネルギーを調べます。
気にかかっていることがあればその原因を見つけ、エネルギーを変えたり解放することで、状況をシフトさせていけます。
心の奥底の根強い思い込みが自分の足をひっぱっていたときなど、それに気づくだけで変容が始まるケースもあります。
いわゆるヒーリングは、外部から手を添えてエネルギーを動かしたり、取り除いたり、導き入れたりすることで
変化をうながしますが、リーディングはあくまでも情報提供の手段です。
「知ることの力」「気づきの力」による成長と変化を信じているので、こちらからは手を出しません。
だって、ひとりひとりの中に高次の叡智が存在しますから。人格レベルでは悩んだり迷ったりしていても、
霊的レベル(高次の自己=ハイアーセルフのレベル)にはもっと広い視野と洞察と能力が備わっています。
つまり、深いところで本当はわかっている、けれど漠然としてまだ言葉にならないレベルの情報を、
わかりやすく意識に上げてさしあげる…それがリーダーの仕事です。
「偉そうなことを言っているけれど、そういう自分はどうなんだ?」と言われそうですね。
「そんなにいろいろ”見える”なら、さぞかし順調な人生を歩めているんだろうな」と。
開き直るようですが、そうはいきません。リーディングは”中立”がいのち。
何の思い入れも予備知識もない、初対面の他人を冷静に(あるいは楽しく)読むとき、いちばん精度が増します。
自分については「こうだったらいいな」という期待が作用してしまいます。
「こうなりたいな」という希望、「こうなったらどうしよう」という不安もはたらきます。
その三つに心が乱されて、正確に情報がキャッチしにくくなるのです。
次にむずかしいのが、家族や親しい友人・恋人など。
やはり「こうだったらいいな」の期待、「こうなってほしいな」の希望、「こうなったらいやだな」の不安がありますから。
お医者さんが自分自身や身内の診断を下さないほうがいいのと、同じ理由です。
だからどんな優秀なサイキックでも「わたしはなんの問題もありません」「すべてがスムーズです」という人がいたら、
眉につばをつけたくなります…。すべてを超越できた人なら、もうこの次元に肉体を持ってとどまる必要はありません。
ここにいる限り、みんな学びの途上。成長と変化の階段をひたすら昇っている同志です。
逆に言えば、毎日ジタバタもやもやしている私ですが、よそさまのリーディングなら誠心誠意ポジティブで的確な情報を
さしあげられます。ひとりひとりが内なるパワーを輝かせ、気持ちよく充実した人生を選びとっていくための
お手伝いができればと願っています。