コンタクトレンズが‥(>_<)
コンタクトレンズが、割れた。パックリと、見事半分に。
落としたわけでも、ましてや踏んだわけでもない。
普通につけようとしただけ。 O2ハードなので保存液から出して水ですすぎ、
装着液を垂らして右目に入れようとしたら、うまく入らなかった。 それ自体は珍しいことではない。
おっと…集中しなくては。もう一度…あれ?ない。 中指の腹に乗せていたのが薬指との隙間にずり落ちて…
あれ? 薄青い満月だったのが半月に!! 力を入れてもいないのに!音もしなかったのに! 哀れ、残りの半月はシンクにひっそりと転がっていた。
7年も使っているレンズ。作り直さなければと思いつつ
先延ばしにしていたけれど、もう腹をくくるしかない。
どうせなら両目、となるとイタタ…(>_<)
でも一瞬で諦めがついた。だって、これはサインだ。 たとえば置時計が止まって電池交換をするのは、
時の流れが変わるとき。 コンタクトレンズが新しくなるのは、
物の見方が変わるときだ。
それも右目、外の世界に対する見方、アプローチが
根本的に変わるということじゃないか。 不思議な解放感とワクワクを味わいながら、
眼鏡をかけて仕事に。そうしたら、なんと時間差で
ソフトレンズを割ってしまった人がいたのは、また別の話(^^;
…こちらは片割れを失った左目のレンズ。ずっと働いてくれて感謝m(__)m