女王陛下の国/その3
前回はイギリスという国をひとりの男になぞらえてみたが、 実際はやはりそれほど単純ではなかった(苦笑)。 彼はそんなに潔く集団を飛び出したわけではなく、 最後の瞬間までウジウジと迷っていたのだ。 土壇場の勢いでなんとか出奔したものの、...
困りました。無理でした。
三日坊主は免れたものの、1週間で頓挫。 すみません毎日更新は大言壮語でした(泣) 翻訳の最終チェックの段階では 日本語としての流れを見ながら文章をととのえ、 リサーチした情報を反映させていきます。 いつもここで予想外に時間がかかってしまうのは、 ...
”意外性”のフレッシュな風に吹かれて
翻訳生活は長いので、自分なりのスタイルができている。 でも状況・内容・著者の癖・難易度はいろいろだから、 予定は未定、ペース配分は毎回手探りだ。 今はウェイン・ダイアー氏のオンラインコースのテキスト、 要は電子書籍のようなものを訳している。 ...
女王陛下の国/その2
イギリスのEU離脱が正式に決まって、さあ今後はどうなのか。 恥ずかしながら、いまだヨーロッパには渡ったことがないし(泣) はっきりいって実情はイメージしにくい。 国際政治も経済もまったくの素人だから わたしたちの利害関係やこうむる影響もピンとこない。...
女王陛下の国
イギリスがEU離脱を決めてしまった。 驚いた。ドキドキする。 2年後にまたひとつ、歴史的瞬間を目撃することになるのか。 かつてスコットランドは国民投票で独立 NO に落ち着いたし、 なんとなく今回も STAY におさまりそうな気がしていたのに。 面白い世界だ。...
飛ぶ理由
空を飛べたら どこへ行こう あの鳥のように風切って どこまでも飛べたなら はるか南の陽気な浜辺で 光る波と遊ぼうか はるか北の神々しい山頂で 冷たい風に乗ろうか はるか東の教会の尖塔で ひとの営みを眺めようか それともはるか西の 幼な子たちが花摘む草原で ...